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セルフラブ(自己愛)とは? その本質と誤解を解き、愛の人生へシフトする

  • 執筆者の写真: yohei shiva
    yohei shiva
  • 2月14日
  • 読了時間: 14分

セルフラブ

「自己愛って結局、自己中ってこと?」...って思っていませんか? 


このページでは

「本当の自己愛(セルフラブ)」を解説し、日常が愛と希望に満ちるアイデアを共有します。もっと楽に。もっと自分と世界を大切に。「自分を大切にすること」に積極的になり、他人の目を気にせず、自分らしく輝く。そのような心のヒントを一緒に探しにいきましょう。


もし、自己愛(セルフラブ)について知らないと…


・他人の目ばかり気にして、自分の本音が分からなくなる

・ 「もっと頑張らなきゃ!」と無理し続け、心がすり減る

・「自己愛=わがまま」と思い込んで、自分を後回しにしてしまう


結果的に、「私の人生、誰のために生きてるんだろう?」と、湧き上がるもやもやに対して葛藤する可能性は高いでしょう。


そのような他人軸な人生にハマらないためにも、今日から「自己愛=わがまま」の誤解を解いて、「本当の自己愛」を手に入れるシンプルな方法をお伝えします。


ほんの少し考え方を変えるだけで、セルフラブ(自己愛)は誰でも育てられます。



この内容を知れば、セルフラブが爆発的に輝く


この記事をお読みいただいた方から、こんな感想をいただきました。


「今まで、自分を大切にすることにどこか罪悪感があったけど、この記事を読んでから、自分の気持ちを素直に受け入れられるようになりました!」(30代女性)


「セルフラブとエゴの違いがわかって希望が湧いてきた!」(40代女性)


「具体的にセルフラブのこと、こんなにわかりやすく具体的に解説しているの、初めて見た!すごい!」(30代女性)


あなたも自分の気持ちを大切にしながら「私、このままでいいんだ」と安心することができるはずです。


自身を愛するほど、他人との関係もスムーズになり、人生が生きやすくなる。


その意味を深く共有できるのではないかとワクワクしています。


もし、いつどんな時でも、自分が愛おしい存在になったら、どんな毎日が待っていると思いますか?


あなたの内にあるセルフラブ(自己愛)が、輝きますように。



この記事の目次




↓↓この記事の内容を動画にまとめました。




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セルフラブ 迷い

1.なぜセルフラブ(自己愛)が誤解されているのか?


自己愛(セルフラブ)とは、簡単に言えば 「自分との健康的なパートナーシップを築くこと」 です。それは、自分を特別扱いすることでも、誰かと比較して優越感を得ることでもありません。むしろ、次のような5つの要素を持っています。



理由1.

「自己愛=自己中」という社会的な誤解


「自己愛=わがまま」「自己愛=ナルシスト」と誤解されがちですが、これは大きな間違い。本当の自己愛、セルフラブは 「自分を尊重しながら、他者も尊重するバランスの取れた心」なんです。


これを見ていただいてる方の多くは「自分の気持ちを優先して、他人の気持ちを無視する」ことを「訂正」されてきた方々だと思います。


でも、それってつまり、あなたが人の痛みを分かる優しい人である証拠だし、他人のために自分が我慢することもできる人だと思うんです。


なぜなら、自分の気持ちを誰に向けるか、選ぶことができているから。

意図して、他人に向けられるなら、意図して、自分にも向ける試みはできるはずですよね。


つまり、他人に優しくするのと同じように、あなたは自分に優しくできる、ってことなんですよね。


あなたがあなたに優しくしたら、その優しさは人に伝わります。自分を信じていいんですよ!



理由2.

過去の経験(特に幼少期の影響)


幼少期に「我慢しなさい」「人に迷惑をかけるな」と教えられた人は、自分を大切にすることを「いけないこと」と思い込んでしまう ことがあります。


これ、僕もそうです。僕は子供の頃、授業中に衝動的に木に登って校長先生に怒られたり、冬でも半袖半ズボンで登校する頑なプライドを持ち合わせていましたので。直感的で、冒険するこの僕のスタイルを見かねた親や先生は、決まって僕に「言うことを聞け」や「調子に乗るな」「迷惑をかけるな」と耳にタコができるほど、躾けられた少年期でした。


自分の気持ちに、答えること=悪。という、どこか無意識の思いは30歳になるまでずっとこびりついてきました。


でも、このセルフラブに欠けた僕の歴史は、むしろセルフラブの大切さを教えてくれる愛の経験になりました。


だから、もしこれを聞いてくださってるあなたも、自分を愛することに抵抗を感じることがあるとしたら、それは伏線。


あなたがあなたと再会し愛を思い出す、そのドラマのシチュエーションを整えてくれてるんだよ!ってこと。


あなたを止めてる思いは、あなたの中にある愛に導いてくれてる!大丈夫!



理由3.

他人の評価に依存してる


SNS大戦国時代の今、「いいね」の数や他人の評価が気になりすぎてしまうのは、もはや現代社会のトレンド!


でもね本当は、あなたの価値は誰かの評価で決まるものではなく、あなたがどう感じるかで決まるんです。


人の評価や社会的ステータスが気になるのは、もう本能です。「防衛本能」!


だって僕らは生まれた時からお母さんと繋がりたかったし、安心を求めて生きてきた。

同じように誰だって世界と繋がりたいし、世界に対して安心を求めてる。


みんな同じ。でもね、繋がりって自分の中で作れる。

その不安な気持ちを一番に気づいているのは誰?あなた自身ですよね。


その気持ちを一番に理解できるのは誰?あなた自身ですよね。

もう一人のあなたは、あなたと繋がりたがっています。


だから不安な気持ちで訴えてる。


今までのこと振り返ってみてください。


不安を感じるのと同じか、もしくはそれ以上に今まで、嬉しかったこととか、感動したこととか、ありますよね。


不安も最高な過去も知ってるあなただからこそ、共感して満たしてあげる力があります。



セルフラブとエゴ

2「自己愛」と「エゴ」の違い


「自己愛」って言葉、時々ネガティブな印象を持たれがち。ですよね。

「ナルシストっぽい」「自分勝手な人が使う言葉でしょ?」 なんて誤解されることは、実際、多い。


でもね、それは自分を愛するっていう考えの中に

「自己愛(ナルシズム)」と「エゴ(自己中心性)」が混ざった考えなんですよね。


それは「セルフラブ」とは全くの別物。


だって、自分だけ許して他人を許してない状態って、愛というより分離を促してるエネルギーですよね。いや、ただのジャイアンじゃん!


本当の自己愛(セルフラブ)は逆!むしろ

「自分を大切にしながら、周りの人とも調和する力」なんです。


セルフラブ(自己愛)は、「自分も他者も大切にする調和の姿勢」 ですが、エゴは「自分だけを優先し、他者を軽視する態度」。


セルフラブ(自己愛)

エゴ

自分を尊重し、他者も尊重する

自分を最優先し、他者を軽視する

調和と成長を求める

優越感や競争を求める

内面的な安定を基盤に行動する

他者の評価や環境に依存する


自己愛を深めると、成長する自分を楽しみ、他者との関係も健全に保つことができます。


エゴい心当たりあるからといって自分はもっと反省しなきゃだめだ!とか自分に厳しくしないでください。


エゴイスティックな人生を過ごしてきた過去。それはセルフラブに目覚めるパターンの一つとしてかなり有名です。


人を傷つけたり、他人が離れたり、自分が疲弊したり。


そんな経験からふと自分の内側に興味を持ち目覚めていくパターンは多いです。


そう考えたら、エゴは大きな意味で「愛」を教えてくれるプロセスなんですよね。



セルフラブに対する誤解

3.もしセルフラブ(自己愛)を誤解し続けると、、、?


1. 人間関係に疲れる → 他人を優先して、自分がすり減る

2. 自己否定が入る → 「私なんて…」が口癖になる

3. 挑戦のハードルが上がる → 失敗が怖くなり、やりたいことを諦めてしまう


あと他にも、セルフラブを知らない、誤解することによるデメリットは212個くらいあるのですが、とりあえずここでは一般的な3つを挙げておきます。


想像してみてください。



セルフラブの欠如と充足

いつどんな時も「自分に厳しい」態度をとる存在が隣にいるAさん

いつどんな時も「自分を愛してくれる」存在が隣にいるBさん


この2人の日常の幸福度。

何か目標に挑戦するとき。

友達や恋人と時間を過ごすとき。

仕事に一生懸命取り組むとき。

家庭ができて育児をするとき。


AさんとBさん、どちらが本人にとって良いと思いますか?


答えは本人次第ですが、自己肯定感や自信だけでなく、能力のポテンシャルを開放したり、レジリエンス(立ち直る力)


そして人生に対する態度、全く同じ人生だとしても、全てのバロメータが変わる、ということは想像できると思います。


だから、ここで、あなたとセルフラブについてこうやって、直接でも文字越しでも時間を共有できてることってめっちゃ尊いと思うんですよね。


僕もあなたもこの時間を通してますます自分を大切にするきっかけが生まれてるわけですから。聞いてくださりありがとうございます。


これ、僕の使命。あなたがいないと成り立ってないんです。




セルフラブとは

4.本来の自己愛(セルフラブ)とは?


自己愛(セルフラブ)とは、簡単に言えば 「自分との健康的なパートナーシップを築くこと」 です。


それは、自分を特別扱いすることでも、誰かと比較して優越感を得ることでもありません。

しかし最高で最良な、まるでお互いを応援し合える運命の人と馴れ初めのデートをするかのような、そんな心が輝いてうまくいかない時でさえもワクワクするほどウェルビーングな、パートナーシップなのです。




セルフラブ(自己愛)は、次のような5つの要素を持っています。




1.Self-Awareness 

(自己への気づき、関心を持つ)


もう一人のあなたは、あなたに何を伝えようとしている?


いつも自己愛の始まりは自己認識から、です。


日常の中で感情や体調に注意を払うことで、自分のニーズや限界、内なる自己からのメッセージを理解しやすくなります。


様々な感情、体感、そして現実に起こるデジャブ、セレンディピティな閃き、など声にならない声で、内なる自己はあなたに呼びかけます。


ちなみに僕は、このセルフラブを動画にして発信した方がいい!


とたびたび夢の中で、心の中で、周囲の人から言われてきました。


そして今やっとそれに応えることができました。




2.Self-Compassion 

(自己の受け入れ、思いやり)


もう一人のあなたに、あなたはどう思いやりを示す?


このセルフコンパッション(自己慈悲)は、失敗や苦痛に対する優しさを持つことを意味します。


自分を受け入れ思いやることにより、体験の全てを和らげ、自分を大切にする態度が育まれます。


完璧ではない自分も、完璧を目指して反省してる自分さえも間違い探しをせず、受け入れること。


弱みや過去の失敗も含めて、「これが私」と肯定できる心の余裕。


ネガティブな体験や感情の中にあるポジティブな価値を知り、受け入れ、自分を癒すこと。


僕は、成果を出せない期待ハズレな自分を許しました。


でもその時、気づいたんです。

自分がそもそも成果を出すことも期待に応える気も最初から無かったことに。


僕が好きなのは、思いをただ出して、夢中になって、何かを追いかけてる自分。


すでに、自分の期待に答えてただけだったんですよね。


そう、最初からすでに成果の中にいたんです。




3.Self-Appreciation 

(自己の価値を評価、感謝する)


もう一人のあなたを、あなたはどう信じることができる?


自己評価や感謝の感情を持つことは、自己肯定感を高め、セルフラブ(自己愛)を強化します。


自分の強みや成果を認識することで、ポジティブな自己イメージが形成されます。


私ってここがすごい。


自分の価値を認め、尊重すること。


他人の評価や環境の変化に左右されず、自分を信じること。


私なら大丈夫。


本当の自分を抑えることなく、自然体で表現する力。


自分の意見や感情を正直に伝えること。


私は私のままでいい。


私が私でありがとう。




4.Self-Discovery 

(自己の深淵を探究し、理解を深める)


もう一人のあなたを、あなたはどこまで理解を示すことができる?


自己探求は、もう一人の自分、本来の自分、を理解するための重要なプロセスです。


自分の価値観や目的を明確にすることで、セルフラブ(自己愛)はより深まります。


自分との付き合いの中で


・自分の性格

・価値観

・強み、弱み

・心の癖

・自分が心の底から

・人生に臨んでいる目的(使命)


「私はこういう人なんだ」と、自分を客観的に理解すること。


もしかしたら、人生で一番楽しいゲームの一つなんじゃないかなって思いますよね。


いつまで経っても、自分って完全に理解することは難しいじゃないですか。


でも、もう一人の自分が、人生で何に命を使いたいのか、無意識の心の奥底で望んでいる。


一番の願いを知るってゆうことは、まるで声を失った運命の人の願いを知り、叶えてあげる行為だと思うんですよね。


どんなゲームよりもロマンティックで、一筋縄行かない。




5つめは . . . セルフ . . .


これはまだ伏せておきます。


自分を受け入れ、思いやる、賞賛するだけでなく、愛の形をさらに花開かせるために必要なこと。


これがないと、実際にはセルフラブは深まっていかないと思います。


セルフラブの最終形態、ゴールの形なんですけど、まだこのセルフラブについて明言してる人がいないので内緒にしておきます。


そのうち話すと思います。


これら1〜5を総合すると


自己愛(セルフラブ)は 「自分が自分の最良のパートナーになること」 だと言えます。


それも健康的でまるで最愛の関係のような。



なぜセルフラブが重要なのか

5.なぜセルフラブが重要なのか

自己愛(セルフラブ)に潜む「6つの大きな力」


セルフラブ(自己愛)が深まると、次のような変化が訪れます。


日常生活だけでなく、仕事やキャリア

家庭環境においても大きな影響を与えます。



1.心の充足感全般の向上


私は私でオッケーだよ〜自己受容感

私めっちゃいいじゃ〜ん〜自己肯定感

私なら大丈夫〜自己信頼感

私ならできる〜自己効力感

私って幸せ〜〜幸福感


これは人間関係では「私」に限らず「あなた」にも置き換えられる。

あなたはあなたでオッケーだよ〜他者受容感

あなためっちゃいいじゃ〜ん〜他者肯定感

あなたなら大丈夫〜他者信頼感

あなたならできる〜他者効力感

あなたって幸せだね〜〜幸福感


つまり、天使になれるってこと!



2.感情の安定、回復力


抜群な内的安定感。外的なトラブルや失敗に動じなくなる。

セルフラブ(自己愛)が深まると、外的な環境や他者からの評価に振り回されなくなります。

たとえば、仕事での失敗や批判的なコメントに直面しても「これが私の価値を否定するわけじゃない」と受け止めることができる。

これは、感情の安定やストレス耐性を高め、回復の速さを上げてくれるだけでなく、日々の決断や行動を後押ししてくれます。



3.行動の積極性


内なるモチベーションが湧き、挑戦を楽しめる。

自分の声が聞こえるようになるから、当然自分が何をしたいのか、それに応えたくもなるし、ワクワクも湧きやすくなる。

例え、目標と違った結果になったとしても、失敗が失敗じゃなくなる!

それ以前に、成功の確率が上がることは間違い無いでしょう〜〜!



4.人間関係の質向上


他者と健全な距離感を保ち、信頼される存在になる。

これ、セルフラブを実践するみんながそうなんだけど「線引き」が上手くなるよね。

自分を削らない。自分を下げない。他人のネガティブなドラマにも巻き込まれない。

常に自分のペース。でも、人のペースを見出すこともない。一緒にいる人が変化する。人間関係が自分よりも波動高めな人との出会いが始まる。

自分を愛する人にふさわしい環境やドラマが始まる。


つまり、いよいよシンデレラが舞踏会に一歩踏み出し始めるってゆうこと!



5.成功と幸福の両立


結果を追い求めすぎず、プロセスそのものを楽しめる。

もし、人生にゴールがあるとしたら。

その一つは自分を愛すること、そのものだと思うんだよね。

みんな誰かから愛されたくて、頑張って、成功して、喜んで、失敗して、落ち込んで、また愛されるために進む。

愛されるってゆうのは、繋がりを感じたり、喜びを感じたり、安心感を感じたり、心が満たされることね。

条件を満たした時に、自分を愛せるってゆう人は多いと思うんだけど、

別に条件を満たす前から自分を愛しても良くない?


て思うんだよね。最初から自分で自分を認めて受け入れて愛して応援することができたら。

結果が出る前から、心は満たされるよね。



6.他者愛


セルフラブ(自己愛)が深まれば、自分の心が満たされているため、人に優しくなれます。


セルフラブ(自己愛)が損なわれると、心の余裕も無くなりやすく、人への共感や信頼も削がれてしまうことが多い。


セルフラブ(自己愛)があると、自然と人を尊重し、良い関係を築くエネルギーが生まれ、循環します。


他人は自分の写し鏡。

他人の許せないところは、自分の許せない何かを写している。

自分の許せないところも愛せたら。

他人の許せないところも愛することができます。



セルフラブ あなたは愛されている

6まとめ:あなたはいつでも愛されている


最後に伝えたいのは、「あなたは、そのままで価値がある」 ということ。

そしてどんな時でも、あなたを誰よりも知り、決して見捨てず寄り添ってきた存在がいる。


それは「あなた自身」。


まずは 「私はどう感じる?」と自分に問いかけることから 始めてみませんか?

きっと、あなたがあなたをますます愛せる日がやってくることは間違いありません。


なぜなら、あなたは、どんなあなたのままでも最高の存在だから。





Yohei ShiVa




©2023 星空のセルフイメージ:星子と闇子

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