日常で「内なる声に気づく」4つのアイデア。セルフラブの始まり。
- yohei shiva
- 1月28日
- 読了時間: 4分

「自分の感情に意識を向ける」
もし、これが習慣になるなら、人生は彩り、気づきの連続になる。
忙しい日常の中でも、僕らの「心」はいつも何かを伝えてくれています。内なる声(自身の感情)を気にかけ、その声を尊重することは、まるで自分が、大切な友人の1人のように扱うこと、そのものです。自分へ関心を示すことは、心を軽やかにする、1番最初の始まり。このページではあなたの「内なる声」感情に気づきやすくなるアイデアについてお話ししていきます。
忙しさに埋もれる心の声
そもそも、僕たちが生きる現代社会、現代の忙しい生活では、自分の感情に気づくことは簡単ではありません。スマホ、仕事、人間関係に追われる中で「自分の感情」を無視する習慣が当たり前になっていませんか?自分の感情に気づいていない、ということさえも気づくことが難しい世界。でも、もし僕らが理想とするライフスタイルや人間関係は、外側の現実ではなく内側の信念。自身の感情にこそ、その実現する「重要なヒント」が常に隠されています。
例えば、仕事に忙殺される日々、朝の憂鬱、午後のイライラ、夜の孤独感。
なぜ、自分はその感情を感じているのか?感じることで一体、どんなメリットがあるのか?
本当の原因は現実や他人ではなく、自分が感じ方を無意識に選んでいる、としたら?
そう、本音の裏側に「気づく」ことで、全ての現実は自分が作っているという気づき、自分が自分の人生の創造主である、マトリックスの世界が始まる。

なぜ内なる声に気づく必要があるのか?
感情は、心のナビゲーション。
ある意味、あなたが大切にしている言葉にできないほど大切な価値観の結果。自分の真のニーズや信念を教えてくれる重要な指針です。自分の感情を無視する、つまり内なる声に気づかないことは、当然、本当の自分が望むことから遠ざかってしまいますよね。
内なる声を放置すると起こること。
感情に気づかないままだと、ストレスが蓄積します。その結果、自分を無視したり、自己否定をする形になり、やがて、不満や無気力感につながります。我慢することが得意になり、無視することが得意になればなるほど、自分が何を求めているのか分からずらくなり、周囲の期待や環境に振り回される人生になりやすくなります。

内なる声に気づくと何が変わるのか?
自分との関係が深まる。
自分の感情に気づき、それを受け入れることで、自分への理解が進み、自己受容が進みます。友達や恋人とのコミュニケーションと同じ。人の気持ちに耳を傾けていたら、当然その人に対する理解が進み、そういう考えを持っているんだ。とその理由までも理解できるようになりますよね。自分に対しても同じ。感情に寄り添うことは、「自分を大切にする」行為そのもの。
自分を満たしてあげる選択ができる。
自身の心の声に従い、それに合った思考や言動を選択できるので人間関係にも「誠実さ」が伴い、健全になります。自分らしい生き方が手に入る。ストレス耐性が高まり、幸福感も増す。
たとえ、現実が理想通りまでいかなかったとしても、そのプロセス自体が自分の思いを尊重しているので、楽しみややりがいが伴います。

内なる声に気づくための4つの具体的な方法
1. 日常のルーティンに「感情チェック」を追加する
朝の3秒ルール: 「今、どんな気分?」と自分に問いかける。
夜の振り返り: 一日の終わりに、嬉しかったこと、悲しかったことを一つずつ記録。
2.感情を「天気」に例える
曇り=少し不安、晴れ=心地よい、雨=悲しい、といった形で簡単に表現する習慣を作る。
3.感情に色をつけるメソッド
「今日は青っぽい気分だったな」など、色で感情を表現するゲーム感覚のアプローチ。
4.体感を使った自己認識
瞑想やボディスキャンで体の緊張感や呼吸の浅さに気づく練習をする。

自分を愛する旅へ一歩踏み出しましょう。
自分の感情を大切にすることは、セルフラブのスタート地点。
本当に面白いなと個人的に思うところは、他人軸(気づかせてもらう)受け身の姿勢でいると、セルフラブの門が一向に開かない...ということ。
自分で誰に言われるでもなく積極的に自分の感情、内なる声に意識を傾けることにコミットしない限り、何度も不毛な現実がやってきて「自分の感情に気づいたら?」と言わんばかりに「自分軸」を刺激される。
僕は、何度も自分の人生を他人に無意識に任せてきました。(自分では、そんなつもりはなかったけれども。)
だからこそ、声を大にしてお伝えしたい。
これを読んでくださっているあなたも、今日からでも今すぐに、日常生活の中で、内なる声に心を傾ける、この簡単な方法を取り入れてみてください。内なる声に耳を傾けることで、人生は確実に良い方向へ加速し、変わり始めます。
あなたを一番愛することができるのは、誰でもなくあなた自身。
そして、どんな時でもあなたを愛してきたのも、あなた自身。
その愛の中で一緒に気づきを共有できたら、幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
Self Love実践家 / Mission Analyst
Yohei ShiVa