「我慢しすぎ」「評価が怖い」「頑張りすぎ」から抜け出すには?
- yohei shiva

- 9月9日
- 読了時間: 7分

あなたは日々の仕事や家庭の中で、このようなことを感じたことはありませんか?
「私が我慢すれば丸く収まる」
「失敗したら怒られる、変に思われたくない」
「私が頑張らないと誰かが困る」
医療や介護、サポートの現場で働く人ほど、このような思い込みを抱えやすいものです。
そして気づいたら、心も体も限界ギリギリまで頑張ってしまう…。
今日は、実際にセッションの中で起きた“変化の物語”を3つご紹介します。
同じような体験、感情を持っている方にとって「小さな希望」になればと思っています。

事例①|我慢しすぎて限界だった看護師Aさん
Before
Aさんは普段、仕事でも「私が我慢すればいい」と思い続けてきました。
実は、子どもの頃から妹の面倒を任され、“我慢するのが当たり前”の環境で育ったため
人の役に立てる=自分の価値 と信じていました。
その結果、仕事も家庭も背負い込み、夜は涙が止まらなくなる日々。
Process
星子(本来の自分)・闇子(止める自分)分析ワークシートで
「頑張る自分」と「本当は休みたい自分」を書き出した時、
「役に立つから価値がある」「役に立たないと私は愛されない」
と信じてきたことに気づきました。
幼い頃「ありがとう」と言われた嬉しさが、逆に大人になった今でも
自分を追い詰めていたのです。
Aさんのストレスの源は「役に立っている」そう思える仕事ができない時。
もしくは、仕事をしても、その仕事ぶりを周囲から認められない時でした。
そのような時はいつも決まって、人の仕事も率先して行い、
どんどん仕事を受け持ってしまい、断れなくなってしまうのでした。
仕事の内容が大変だったとしても「役立つ自分」を感じることができたら、
むしろ仕事はやりがいとなりストレスではありませんでした。
A子さんは「役に立たないと私には価値がない」と
信じていた過去の記憶を振り返りました。
家族の中でいつの間にか信じていたこの長女気質の思い込みを外し、
自分自身という存在を深く振り返りました。
そこで浮かんできたのは
子供の頃の記憶でした。病気をした時に、妹や母親から
「あなたがいてくれるだけで幸せだよ」と誕生日を祝ってもらったことを思い出しました。
そのことで自分が何もしてなくても、その場で立ち止まっても、
家族はいつも受け入れてくれていたことを思い出しました。
そして「何もしなくても私は価値があるんだ」という事実に気づくことができたのです。
After
次の日、いつもなら「もっともっと私がやらねば」と仕事をどんどん受けていたのが
師長に「今日はこれ以上はできません」と自分の心に素直に断ることができました。
嫌われるかなと、と思いましたが、なんと逆に
「言ってくれて助かった」と返ってきて、肩の力が抜けました。
「自分を大事にすることが、結果的に周りのためにもなる」と実感した瞬間でした。

事例②|評価が怖くて本音を言えなかった医療事務Bさん
Before
Bさんはいつも
「失敗したらどうしよう」「変に思われたらどうしよう」と考え、
人の評価ばかり気にしていました。
その背景には、学生の頃の体験があります。
小さな失敗をすると「なんでそんなこともできないの」と叱られてきたため
“ミス=存在価値を失うこと” と結びついてしまったのです。
その結果、会議や職場で意見を求められても黙り込んでしまい
帰宅後は「なんで言えなかったんだろう」と自分を責めて涙が出る日々。
「自分の声は迷惑になる」という思い込みが心を縛っていました。
Process
セッションではまず呼吸ワークで体と心を落ち着けてもらいました。
そして「誰にも評価されないとしたら、あなたはどうしたい?」と問いかけた時、
Bさんの口から出てきたのは「安心したい」という一言でした。
さらに星子・闇子シートで「評価される自分」と「安心したい自分」を書き出していくと
「怒られるのは私がダメだからではなく、相手の不安や苛立ちが反応を生んでいた」という気づきが生まれました。
そして「みんな完璧じゃなくて、周りも同じように不安を抱えている」と分かった瞬間、
肩の力が抜けるようになったのです。
「評価を気にしてるのは自分だけでなく、相手も」とわかったことで
その上で、自分が相手にできる優しさとは何か?と、周囲に優しさの目を向けることもできるようになりました。
After
翌週のカンファレンスで、勇気を出して「私はこう思います」と発言しました。
否定されるどころか「そこまで深く寄り添ってくれてありがとう」と返ってきたことで、
長年の緊張が少しずつほどけていきました。
「完璧じゃなくてもいい。自分の声が人の役に立つこともある」と実感したBさんは、
「自分を守るために黙る」のではなく、「安心を感じながら話す」選択ができるようになったのです。

事例③|燃え尽き寸前だった介護職Cさん
Before
Cさんは「私がやらなきゃ」と仕事も家庭も背負い込んでいました。
母親の病気で「あなたがしっかりしなさい」と言われ続けた経験から、
“頑張らないと誰かが困る” という信念を強く持っていたのです。
しかし、その結果は燃え尽き。
朝から布団から出られず、涙が止まらない。
職場では人手不足を見るたびに「自分がやらなければ」と体を引きずって現場に立ち、
家では家族に笑顔を作れず自己嫌悪…。
「甘えるのは迷惑」「頼るのは怠け」という思い込みが、
体も心も限界に追い込んでいました。
Process
セッションでは「頑張る自分」と「休みたい自分」を切り分けて見える化しました。
書き出してみると「休みたい」という声はずっと心の奥から叫んでいたのに、
「甘えると迷惑だから」とフタをしていたことに気づいたのです。
さらに、「助け合うことも相手の役割を果たすこと」と視点を変えた瞬間
「私が抱えなくてもいい」と心がふっと軽くなりました。
「頑張らない=怠け」ではなく
「休む=みんなのため」だと理解できたのです。
After
次の日、勇気を出して「今日はここまでで帰ります」と伝えて帰宅しました。
すると予想していた罪悪感ではなく、安心感が広がり、
帰り道の夕方の空を見て涙が出ました。
「私が整うことが、結局みんなのためになる」と心から思えた瞬間。
そこから少しずつ、家庭や職場の空気も和らぎ、
Cさん自身も「私には休む価値がある」と思えるようになっていきました。
あなたへ伝えたいこと
これらの変化は特別な人だけに起きたことではありません。
むしろ「我慢」「評価」「頑張りすぎ」を抱えている人ほど、同じように変化していきます。
ほんの小さな気づきから、心の余白と安心は確実に生まれるんですよね。

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